中国から輸入されたゼリーから有害物質のメラミンが検出された。食品医薬品安全庁は29日、中国から輸入された菓子類のうち、炭酸水素アンモニウム(膨張剤)を含有する27製品を検査した結果、ゼリー製品の材料として使われる半製品‘ハスピ’からメラミン18.1ppmが検出されたと明らかにした。‘ハスピ’は製品の材料に使われる板状ゼリーで、菓子メーカーはこれを加工して製品を作り販売している。
‘ハスピ’は今年1万2760キログラムが輸入されており、同庁はこのうち1496キログラムと、完成品ゼリーとして作られた786キログラムを回収し廃棄した。同庁は残り1万キログラム以上は製品となった後に流通していたりすでに販売されたものとみている。
【ニュース特集】中国発の「メラミン恐怖」
‘ハスピ’は今年1万2760キログラムが輸入されており、同庁はこのうち1496キログラムと、完成品ゼリーとして作られた786キログラムを回収し廃棄した。同庁は残り1万キログラム以上は製品となった後に流通していたりすでに販売されたものとみている。
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