政府が海賊退治のためにソマリア海域に海軍艦艇を派遣する方針に決めたと29日、明らかにした。政府の関係者は「海軍の艦艇派遣に当初、国防部が慎重な立場を見せていたが、最近、派遣する方向で調整された」とし「31日に帰国予定の政府合同実態調査団が調査した結果を土台に具体的な派遣計画を用意する予定だ」と話している。忠武公李舜臣艦級(4500トン)韓国型駆逐艦(KDⅩ-Ⅱ)が派遣予定の艦艇として挙がっている。このような政府の方針が国会の同意を経て確定すれば、海軍艦艇が実際に国外で作戦に導入される初の事例となる。
政府の関係者は「艦艇の派遣は韓国船の安全確保に役に立つほか、国際社会に寄与するという側面からも望ましいことだ」と話している。
政府は内戦地域のスーダン・ダルフールの国連平和維持活動(PKO)には当分、参加しない方向に内部方針を定めたという。
政府の関係者は「艦艇の派遣は韓国船の安全確保に役に立つほか、国際社会に寄与するという側面からも望ましいことだ」と話している。
政府は内戦地域のスーダン・ダルフールの国連平和維持活動(PKO)には当分、参加しない方向に内部方針を定めたという。
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