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人気グループSS501のリーダー、キム・ヒョンジュンが、「前の事務所にいたときに、中国に売り飛ばされるところだった」と、デビュー前の逸話を披露した。日刊スポーツとのインタビューで、「人生でいちばんヒヤッとした瞬間はいつか」という質問に答えたもので、「あの当時、半強制的に中国に行かされるところだった。もし行ってたら、いまこうしてインタビューも受けてないだろう」と話した。キム・ヒョンジュンは「SS501のメンバーに抜てきされる前に、できたばかりの事務所で5人組グループの一員として練習していたが、デビューがうまくいかなかった。そんなある日、社長が飛行機のチケットを渡しながら、‘お前たちを連れて到底韓国では難しい。中国に行こう’と言いそういう雰囲気になった」と振り返った。
当時の事務所の社長は大げさに韓流プロジェクトグループだと話したが、キム・ヒョンジュンらメンバーは「それはできない」として強く粘った。結局逃げるようにチームから出てきたキム・ヒョンジュンは、知人の紹介で現在の所属事務所であるDSPのオーディションを受けた後、SS501のメンバーとして生まれ変わることができた。
KBS第2テレビのドラマ「花より男子」への出演を控えたキム・ヒョンジュンは、「専用ジェット機を持つほどラグジュアリーな役を演じる。ぎこちなくない演技を見せたい」と抱負を語った。
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