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韓国プロ野球にまた新たな記録が立てられた。歴代単一年度ポストシーズン最多入場収入新記録だ。
27日、韓国シリーズ第2戦まで今年のポストシーズン11試合での入場収入は38億4802万8000ウォン。これまで最多だった2007年の36億3271万3000ウォン(12試合)を1年で塗り替えた。3万観衆球場の1試合入場収入が4億7000万ウォンなので、もし韓国シリーズが第7戦まで続けば最終収入は最大62億ウォンにのぼる見通しだ。今年、準プレーオフが5戦3先勝制、プレーオフが7戦4先勝制に増え、入場券価格が昨年より5000ウォン程度(指定席基準)上がったことも最多収入にプラスとなった。
特にこの日、文鶴球場には平日のナイトゲームにもかかわらず満員となる3万400人の観衆が集まって熱く盛り上がった。今年の準プレーオフ3戦以後9試合連続売り切れが続いた。昨年、韓国シリーズ文鶴第2戦(10月23日火曜日)には2万4099人が入場するに止まった。
残るは歴代単一年度ポストシーズン最多観衆新記録だ。今年のポストシーズン11試合には計25万7859人(平均2万3442人)の観衆が入場した。歴代最多記録は1995年の37万9978人(11試合)。したがって韓国シリーズが第7戦まで行われ、満員が続けば残り5試合で15万2300人が追加され、史上初の40万人突破も期待できる。
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