韓流スター、リュ・シウォンが後輩タレントコ・スの写真集を引き受けて写真作家でいきなりデビューした。

リュ・シウォンは１１月１日、日本の東京で行われるコ・スの日本初ファンミーティングを記念して出版されるコ・スの写真集「Ｋｏｓｏｏ　Ｔｈｅ　Ｆｉｒｓｔ　Ｐｈｏｔｏ　Ｄｉａｒｙ」に写真作家として出席した。


仲の良い後輩コ・スの日本進出を祝う意味で自らカメラを持ってコ・スの魅力を写した。リュ・シウォンは、写真撮影はもちろん、企画やデザインなどすべての領域を主導して「コ・スの２４時」というコンセプトで１００ページにわたりコ・スの魅力を写しだした。

リュ・シウォンは韓国と日本を行き交う忙しいスケジュールの中でも常にカメラを持ち歩き、時間ができると写真を勉強してきた。知人たちとファンからは実力を認められていたリュ・シウォンはコ・スの頼みを快諾し、正式な写真作家としてデビューしたのだ。

リュ・シウォンは「また新しい挑戦をした。まだぎこちないし、不安もあるが、俳優の気持ちで被写体を見ることができるという点が、私の長所だと思って挑戦した。どんな褒め言葉よりコ・スが気に入ってくれた点が幸せ」と感想を述べた。

リュ・シウォンは写真集撮影時も韓流スターではなくスタッフとしての役割を徹底的にこなした。撮影が進行中もスタッフたちとともに構内食堂で食事をしながら意見を交わし、午前７時から翌日午前３時まで続いたタイトな日程にもかかわらず、大変なそぶり一つせずに撮影を進行した。

同時に、コ・スの最初の日本ファンミーティングと関連し、リュ・シウォンの所属事務所アルスカンパニーは写真集とともにＤＶＤ、ジュエリーを含む４種のＭＤ（マーチャンダイジング）商品を発表する。これはリュ・シウォンの日本進出ノウハウをコ・スに伝授する共同作業の一環だ。

一方、リュ・シウォンは１２月２３日と２４日の両日にわたり東京ドームコンサートの準備に余念がない状況だ。