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韓国伝統の鍵と錠前、日本民藝館で初の展覧会



日本を代表する民芸博物館の日本民藝館で開かれている特別展「韓国の鍵と錠」が話題となっている。

70年の伝統を持つ日本民藝館で韓国の陶磁器や書の展覧会が開かれたことはあるが、一般市民の生活と密接なつながりがある伝統の鍵と錠前の遺物展が別途に開催されるのはこれが初めてだ。


今回の特別展には、韓国の‘崔家鉄物店’が設立した‘セッテ(鍵)博物館’の所蔵品153点が展示された。展示されているのは錠前が87点、かんぬきが24点、キーホルダーが36点、キーホルダーの装飾品が6点。特有の美しさと多様な紋様が人気を呼び、1日に100人以上の有料観客が集まっている。

今回の特別展は、民藝館の創立者で、朝鮮工芸品にひとかたならぬ愛情を見せた柳宗悦(1889~1961)の遺志を受け実現した。柳宗悦は著書などを通じ、「朝鮮時代の錠前と鍵をコレクションとして集め展示できればとてもよい」との考えを示しており、これを伝え聞いた博物館の崔弘奎(チェ・ホンギュ)館長が長い準備の末に展示を実現させた。

先月9日から来月20日まで開かれる特別展はまた、破格の展示スタイルが目を引く。伝統木造建築である民藝館の展示室内を、自然光やその他の照明を完全にシャットアウトして暗くし、展示ケースの中の遺物に集中して照明を当てる方式だ。まるで宝石の展示会のような会場を作り上げた。錠前と鍵の造形的な美しさと、それぞれに刻まれた紋様を集中して見られるようにすることで、韓国伝統遺物のすばらしさを伝えることができるとの判断によるものだ。このためにセッテ博物館が韓国で特別に製作した展示台まで持ち込んだ。

民藝館の尾久彰三学芸顧問は、「民藝館ができて以来、このように室内を暗くし、外部で展示台を作って持ち込んだのは初めて。観客からは大変に新鮮な試みだと好評だ」と話している。また、「錠前や鍵はどの国でもみんな似たようなものではないかとの固定観念から脱する貴重な契機になった」と強調した。日本の錠前と鍵は紋様が簡素だが、韓国のものは文字や動植物など多様な紋様と付属物があり、紋様も象徴的、呪術的な意味が込められているという。

民藝館の内海禎子常務理事は、「朝鮮後期の上流層の婚礼贈答品として5色の絹のひもで美しく編まれたキーホルダー、亀の形に作り長寿と繁栄を願った木製のかんぬきの美しさは感動的だった。韓国伝統社会で追求していた価値と世界観を理解するのによい道案内になった」と評価する。

崔館長は「日本民藝館の展覧会成功を基に、ニューヨークやパリでの展示会も推進する計画だ」と話している。



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