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フィギュアの妖精ことキム・ヨナが27日(現地時間)、米ワシントン州エバレットで開かれたフィギュアスケートグランプリシリーズ第1戦スケートアメリカの女子シングルで総合1位で優勝後に公式インタビューに答え、「いまの感じをシーズンの最後までつなげていきたい」と感想を述べた。以下は一問一答。
--大会優勝の感想は。
「初の大会でたくさん緊張した。うまくスタートを切れて気分がよい。大会を控えコンディションがとてもよかった。いまの感じをシーズンの終わりまでつなげていきたい。米国で初めての大会だが、僑民も多く応援に来てくれたのでまるで韓国で競技をしているような感じだった。僑民とファンに感謝したい」
--個人最高点を期待していたか。
「競技規則も一部変更され、シーズン初大会に新しいプログラムで、ベストの点数を狙うより、きれいに締めたいという考えばかりだった。ジャンプとスピンでミスがあった。今後補完して第3戦(中国杯)とグランプリファイナルではミスは再現させない」
--日本人選手との競争構図が描かれているが。
「特定の国の選手に大きく気を使わない。ただ米国や日本はトップクラスの選手が多く、大会の時は互いに集まって助け合っている。韓国も早くよい選手が増えてグランプリシリーズに同行できるとよい」
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