香港政府傘下の食品安全センターは25日、香港市内のスーパーマーケットチェーン「百佳超級市場」で販売中の中国産の卵から、基準のおよそ2倍(1個当たり4.7ppm)のメラミンが検出されたと発表した。米食品医薬品局(FDA)が決めたメラミンの基準値(卵1個当たり)は2.5ppmだ。
食品安全センター当局者は「問題の卵から検出されたメラミンの量は、体重10キロの3歳児が正常な卵を1日12個、体重60キロの大人が144個をそれぞれ食べた場合、人体に深刻な影響を与える量だ」と明らかにした。
食品安全センター当局者は「問題の卵から検出されたメラミンの量は、体重10キロの3歳児が正常な卵を1日12個、体重60キロの大人が144個をそれぞれ食べた場合、人体に深刻な影響を与える量だ」と明らかにした。
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