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フィギュアの妖精ことキム・ヨナ(18、軍浦スリ高)が2008~2009年シーズンの初舞台を見事に飾った。
キム・ヨナは26日(現地時間)に米ワシントン州エバレットで開かれた国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケートグランプリシリーズ第1戦スケートアメリカで、女子ショートプログラムで69.50点を獲得した。中間順位は1位で、2位の安藤美姫(日本、57.80点)を圧倒的な点差(11.70点)で引き離した。当日の出場選手で最後の演技となったキム・ヨナは、ダブルアクセル(空中2回転)で小さなミスがあっただけで、残りの部分では完ぺきに近い演技を見せた。技と技をつなぐトランジションがソフトになり、弱点だったステップとスピンも滑らかになった。
最終順位は27日午前に行われれるフリー演技の点数を合計して決定する。
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