保健福祉家族部は23日、全在姫(チョン・ジェヒ)長官の主宰で第6回国民年金基金運用委員会を開き、今年の国民年金基金の国内投資の割合を拡大し、海外投資の割合を下げる内容の国民年金基金運用計画変更案を議決した。今年末の海外株式の目標割合は6.8%から3.6%に、海外債券の目標割合は6.9%から4.15%に下方調整する。これに対し国内債券の割合は66.4%から72.4%に調整され、国内株式の割合は17%を維持する。これは海外金融市場が悪化し国内の外貨事情が不安になっている状況を反映した措置だ。
この記事を読んで…