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LAドジャースの朴賛浩(パク・チャンホ、35)は来年3月開催の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でまた国家代表のユニフォームを着ることができるのか。第1回大会のように朴賛浩が参加すれば、代表チームとしては戦力以上のシナジー効果が生まれる。
朴賛浩は現在ロサンゼルスで休養中だ。ワールドシリーズが終われば、ドジャースとの優先交渉期間を経て、自由契約選手(FA)宣言をすることになる。
朴賛浩は「先発で起用してくれるチームがあればドジャースを離れる」と明らかにした。自主トレーニング日程も先発復帰に合わせて組んだ。
朴賛浩は「今年はウェートトレーニングがあまりできなかったので早めに下半身補強トレーニングをする。ピッチングは11月末または12月に始める」と話した。
WBC参加を考えた場合、早めの投球スケジュールは間違いなく役に立つ。WBC参加について朴賛浩は「ひとまずスケジュールがどうなるか見なければならない。来年の契約が変数になる」と説明した。大会第1ラウンドは3月5日に開幕するが、代表チームの合宿はこれより先に始まるからだ。
朴賛浩は「1月には肩を完全につくっているので、代表チームの練習をすることになれば自分にはよいことだ」と前向きな姿勢を強調した。
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