国民銀行など18行の頭取らは22日にソウルの銀行連合会に集まり、こうした内容の決議文を発表した。一時的な流動性不足により苦境に立つ企業の支援策を積極的に発掘し、来年6月までに償還期限を迎える中小企業向け融資の償還期限延長を検討するとしている。また個人顧客を保護するため、住宅担保貸付の返済期限を延長し、コスト削減努力を通じて金利負担を緩和すると強調した。頭取らは政府支援を受ける状況に至ったことに対し深い反省と責任を感じており、国民と苦痛を分け合い経済回復のために率先して模範を示すべきとの考えから決議したと話している。
役員の賃金を5~10%削減した国民銀行・ハナ銀行に続き、ウリィ金融持ち株会社は銀行を含むすべての系列会社の役員の賃金を10%削減することにした。農協と中小企業銀行はそれぞれ10%と15%の賃金削減を決めた。前日に賃金凍結の方針を明らかにしていた新韓銀行は2~3日中に賃金削減を含む自助計画を発表する計画だ。
役員の賃金を5~10%削減した国民銀行・ハナ銀行に続き、ウリィ金融持ち株会社は銀行を含むすべての系列会社の役員の賃金を10%削減することにした。農協と中小企業銀行はそれぞれ10%と15%の賃金削減を決めた。前日に賃金凍結の方針を明らかにしていた新韓銀行は2~3日中に賃金削減を含む自助計画を発表する計画だ。
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