ソウル江南(カンナム)警察署は22日、ソウル論峴洞(ノンヒョンドン)の考試院(コシウォン、司法試験や大学入試の勉強をする人のための簡易宿泊施設)で起きた無差別放火殺人事件の犯人であるチョン某容疑者(30)を殺人などの疑いで拘束した。
チョン容疑者はこの日、ソウル中央地法裁判所で開かれた拘束令状実質審査で「何回か死のうとしたが失敗した。このように事故を起こせば、警察が自分を逮捕しないかと考えた。倉庫で警察を待っていた際に周辺に3人の人がいたが、それ以上は殺さなかった」と主張したという。
警察はチョン容疑者が住んでいた考試院の部屋からチョン容疑者の日記と推定されるノート(4冊)を押収した。
2005年に書いたと推測される日記にチョン容疑者は「貧しい者は金持ちと戦わねばならない。祖国は自分を捨てた。最後の死ぬ瞬間まで必死の抗争あるのみ」と書いていた。
チョン容疑者はこの日、ソウル中央地法裁判所で開かれた拘束令状実質審査で「何回か死のうとしたが失敗した。このように事故を起こせば、警察が自分を逮捕しないかと考えた。倉庫で警察を待っていた際に周辺に3人の人がいたが、それ以上は殺さなかった」と主張したという。
警察はチョン容疑者が住んでいた考試院の部屋からチョン容疑者の日記と推定されるノート(4冊)を押収した。
2005年に書いたと推測される日記にチョン容疑者は「貧しい者は金持ちと戦わねばならない。祖国は自分を捨てた。最後の死ぬ瞬間まで必死の抗争あるのみ」と書いていた。
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