北東アジア歴史財団が、小中高校課程の教科書の独島(トクト、日本名・竹島)関連記述に誤りがあるのを知りながら、教育科学技術部に訂正を要請せず放置していたことがわかった。
21日に国会で開かれた教育科学技術委員会の国政監査で与党ハンナラ党の権泳臻(クォン・ヨンジン)議員は、北東アジア歴史財団が今年7月23日に作成した非公開の報告書を公開した。
権議員は「韓国の小中高校課程の教科書のうち、8の教科書で独島関連記述に誤りがあったにもかかわらず、歴史財団は(教科書は同財団の所轄ではないとして)教科部に修正を要請しなかった」と指摘した。
21日に国会で開かれた教育科学技術委員会の国政監査で与党ハンナラ党の権泳臻(クォン・ヨンジン)議員は、北東アジア歴史財団が今年7月23日に作成した非公開の報告書を公開した。
権議員は「韓国の小中高校課程の教科書のうち、8の教科書で独島関連記述に誤りがあったにもかかわらず、歴史財団は(教科書は同財団の所轄ではないとして)教科部に修正を要請しなかった」と指摘した。
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