政府が3年間にわたり予算支援を行ってきたサイバー外交使節団「VANK」に対し、来年は一切の予算配分がないことが分かった。
韓国学中央研究院が20日に国会教育科学技術委員会所属の金泳鎮(キム・ヨンジン、民主党)議員に提出した資料によると、政府は韓国を海外に正しく知らせるために確保している事業予算が30%減少したとの理由から、VANKに対する支援を全額削減した。VANKに対する政府の支援は2005年が5200万ウォン、2006年が8000万ウォン、昨年が5000万ウォンで、今年は3000万ウォンと徐々に減少していた。
金議員は、「日本の独島(トクト、日本名・竹島)挑発と海外の教科書の韓国史歪曲を防ぐのに政府とNGO(非政府組織)の区別はない。政府の手の届かない海外の韓国史歪曲を防いできたVANKの努力を考えると、予算削減はありえないこと」と話している。
韓国学中央研究院が20日に国会教育科学技術委員会所属の金泳鎮(キム・ヨンジン、民主党)議員に提出した資料によると、政府は韓国を海外に正しく知らせるために確保している事業予算が30%減少したとの理由から、VANKに対する支援を全額削減した。VANKに対する政府の支援は2005年が5200万ウォン、2006年が8000万ウォン、昨年が5000万ウォンで、今年は3000万ウォンと徐々に減少していた。
金議員は、「日本の独島(トクト、日本名・竹島)挑発と海外の教科書の韓国史歪曲を防ぐのに政府とNGO(非政府組織)の区別はない。政府の手の届かない海外の韓国史歪曲を防いできたVANKの努力を考えると、予算削減はありえないこと」と話している。
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