ドラマ「彼らが住む世界」でテレビ劇場にカムバックするソン・へギョが「結婚は遅れないようにしたい」と明らかにした。

ソン・へギョは２０日午後２時、ソウル盤浦洞（バンポドン）ＪＷマリオットホテルで行われたＫＢＳドラマ「彼らが住む世界」（演出ピョ・ミンス、脚本ノ・ヒギョン）の制作発表会で、「結婚は遅れたくない。３０歳代はじめにいい人が現れればその時にしたい」と語った。


理想のタイプには「一緒にいれば落ち着き、自分の言うことを何でも寛容に受けとめてくれる男性」を選んだ。安定した職業ではないため、頼りたいときにいつでも抱擁してくれる人がよい、ということだ。

「彼らが住む世界」でプロデューサーのジュンヨン役を演じるソン・へギョは、相手役のヒョンビンについて「よく息が合う」と語った。ドラマでソン・へギョとヒョン・ビンは一度別れた後、放送局で再会し、再び恋人になる。

一方、この日のドラマ制作発表会現場には、多数の日本人ファンがソン・へギョとヒョンビンを見るために集まった。ソン・へギョは「海外のファンが７年前の作品『秋の童話』を覚えていて自分を歓迎してくれるとき、本当にうれしく思う」とし「ファンの声援に報いるのは作品活動を続けること」と話した。

「彼らが住む世界」はドラマ局の人たちの愛と人生を描いたドラマで、２７日午後９時５５分から放送される。