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俳優オム・テウンが日本のソニーと変わった契約を結び、次世代韓流スターに浮上した。
オム・テウンは最近、今後5年間すべての出演ドラマに1話当たり8000万ウォン(約700万円)の先行投資を受ける契約を結んだ。ミニシリーズが一般的に16話で構成されている点を勘案すると、ドラマ1本に12億8000万ウォンの先行投資を受けることになる。
これまで日本のエンターテーメント企業が韓流スター出演ドラマを先に購買したり投資したりするケースはあったが、特定芸能人に5年間先行投資を行う契約はオム・テウンが初めて。ソニー側がオム・テウンのスターとしての価値を高く評価したということだ。
オム・テウンの側近は「オム・テウンが出演したドラマ『魔王』が日本でリメークされ、評判が良かった。『復活』も人気が高かった。演技力とカリスマが認められ、ファン層も厚くなった」と説明した。また「ソニーはオム・テウンの日本国内マーチャンダイジング事業にも積極的に参加するなど、韓流マーケティングを積極的に後援することにした」と付け加えた。
オム・テウンは07年5月に放送が終わったKBS(韓国放送公社)2ドラマ 「魔王」以後、「あなたは遠いところに」など映画を中心に出演している。
最近、恋人イ・ヨンジンが出演するケーブルチャンネルtvNの「マッチャン(対決)」に友情出演したオム・テウンは、来年、ドラマにも活動領域を広める計画だ。
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