故チェ・ジンシルさんの死因が最終的に自殺と確認された。

チェ・ジンシルさんの死亡事件を捜査していたソウル瑞草（ソチョ）警察署は１９日、国立科学捜査研究所から「チェ・ジンシルさんは首を吊って死んだ」という精密解剖検査結果の最終通知を受けたと明らかにした。

チェ・ジンシルさんは２日午前、自宅のシャワールームで首を吊った状態で発見された。


警察は国立科学捜査研究所の解剖検査の結果を引用し「他殺を疑うほどの手がかりは見つからなかった。チェ・ジンシルさんの体内からは睡眠剤と神経安定剤の成分が検出されたが、ほかの薬品は検出されなかった」とし「薬品の不正乱用はなく、血液から一定濃度のアルコールも検出された」と説明している。

警察はこの結果を参考にし、今回の事件を自殺と断定して捜査を終えることにしている。