金剛山(クムガンサン)観光が中断される事態が起き、19日で100日目を迎えた。金剛山観光は紅葉の美しい10月が最盛期だ。現代峨山(ヒョンデアサン)は「普通だと、この時期には約4万人の観光客が訪れていた」とし「紅葉の観光どころか事業再開も不透明で気をもんでいる」と明らかにした。現代峨山は7月11日に金剛山観光が中断されてから9月末現在まで400億ウォン(約30億3840万円)台の収益を損失している。年末までに観光が再開されなければ、収益の損失は800億ウォン台に膨れ上がる。これは現代峨山の昨年度の収益総額(3000億ウォン)の20%を超える金額だ。
現在、金剛山に残っている現代峨山の職員は約25人いる。約50人は韓国に戻って在宅勤務をしており、基本給の70%を支給されている。現代峨山は「ゴルフ場やホテルなどを運営する協力業者職員を含む約190人が現場に残っている」とし「管理する人材を200人以下にするようにとの北朝鮮当局の指示に従ったもの」と話している。現代峨山は現在、1日200~300人が訪れる開城(ケソン)観光でもほとんど収益を出せずにいる。
開城観光の場合、北朝鮮側に観光の代価として1人当たり100ドルを支給することになっているが、最近の金融危機により両替の損失が大きいためだ。現代峨山の関係者は「こう着した南北(韓国と北朝鮮)関係が早く改善されることを期待している」とし「会社の内部では建設事業を強化し、経営難の克服を試みている」と話している。
現在、金剛山に残っている現代峨山の職員は約25人いる。約50人は韓国に戻って在宅勤務をしており、基本給の70%を支給されている。現代峨山は「ゴルフ場やホテルなどを運営する協力業者職員を含む約190人が現場に残っている」とし「管理する人材を200人以下にするようにとの北朝鮮当局の指示に従ったもの」と話している。現代峨山は現在、1日200~300人が訪れる開城(ケソン)観光でもほとんど収益を出せずにいる。
開城観光の場合、北朝鮮側に観光の代価として1人当たり100ドルを支給することになっているが、最近の金融危機により両替の損失が大きいためだ。現代峨山の関係者は「こう着した南北(韓国と北朝鮮)関係が早く改善されることを期待している」とし「会社の内部では建設事業を強化し、経営難の克服を試みている」と話している。
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