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阪神が中日に前日の敗北を雪辱し勝負を第3戦に押し進めた。
阪神は19日に京セラドームで行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦で中日と対戦し、7対3で勝利した。
阪神は1回1死の後に関本、新井、金本の連続安打で先取点を上げ、1死1・2塁から鳥谷の右翼越えスリーラン本塁打で勝機をつかんだ。
中日の李炳圭(イ・ビョンギュ、34)は1番打者として先発出場。4打数1安打1四球を記録した。前日に0対2で中日に負けた阪神は、シリーズ成績が1勝1敗となり中日と同率で並んだ。両チームは20日に行われる第3戦で第2ステージ進出をかけて戦う。
一方、パ・リーグのクライマックスシリーズは、日本ハムが西武を7対4で下し、両チームとも2勝2敗でタイとなった。日本ハムは1対0でリードしていた3回に1死1・3塁から田中の内野ゴロで追加点を獲得したほか、続く2死1・2塁からスレッジの左翼越えスリーラン本塁打で逃げ切った。
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