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A氏、アンさん遺族に内容公開、姉の主張と一致
故アン・ジェファンさん(享年36)の自殺事件と関連する動画とアン・ジェファンさんの遺書を持っているという人物が現れたと18日、スポーツ韓国が報道した。
自分をアン・ジェファンさんの知人と紹介したA氏はスポーツ韓国とインタビューで「アン・ジェファンさんが身を隠しているとされた後も会っていた」とし「アン・ジェファンさんが直接書いた遺書と今回の事件と関連する動画を持っている」と主張した。
A氏は17日、アン・ジェファンさんの遺族と直接会って自分が知っている内容を打ち明けたという。アンさんの遺族はスポーツ韓国とのインタビューで「どんな対話をしてどんな資料を受けとったのかなど、まだ明らかにできない」とし「近いうちに弁護士を通じてすべての内容を明らかにするつもりだ」と明らかにした。
新聞はA氏が「アン・ジェファンさんの姉、アン・ミソンさんの主張が90%以上正しい」と主張しているほか、遺族も「私たちの考えが間違っていなかった」と強調している状況だと明らかにした。
A氏は現在、正体を明らかにしない人々の脅迫を受けており、これを避けて地方を転々としているため位置追跡を避けようと携帯電話も使っていないと新聞は伝えた。新聞はA氏が電話インタビュー当時、地方とみられる公衆電話を利用して20~30分おきに新聞社に電話をかけたと伝えた。A氏は新聞とインタビューで「ソウルから身を避けて○○に泊まり、その後○○に移動する」とし「私の位置は正確にどこなのか言えない」と話した。
一方、ソウル地方警察庁経済犯罪特別捜査隊は17日、アンさんに金を貸した消費者金融業者のキム某氏(44)に対し、アンさん事件と別にほかの債務者に暴行、脅迫した疑いで逮捕状を申請したと明らかにした。警察によるとキム氏は債務者チ某さん(女、34)に年利120%で1600万ウォンを貸したが、金を返さず消えると7月29日、連帯保証人である弟(32)に暴行、脅迫した疑いがもたれている。
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