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北朝鮮のチョ・デウォン7段(20)が世界マインドスポーツゲーム(WMSG)オープン個人戦で韓国のイ・ヨンヒ、ハム・ヨンウを連破して優勝したのは‘番狂わせ’だった。
女子団体戦の準決勝は‘南北対決’となり、韓国が2-1で辛勝した。 キム・ヘミン4段がファン・キョンジュ3段に勝ち、パク・ジヨン初段がキム・ユミ3段に敗れて1-1となった後、クォン・ヒョジン5段がロ・ジンア1級を相手に苦戦しながら勝利をつかんだ。
韓国代表チームはすべて女子囲碁ランキング10位以内の選手で構成されたが、北朝鮮の「1級」を相手に苦しんだ。 果たして北朝鮮囲碁の実像はどういうものか。 大会場で会った北朝鮮チームのリ・ヒョンスク団長の話をまとめた。
北朝鮮の囲碁ファンは約5000人という説があるが、実際にはそれより少ない。 大人はほとんど囲碁を知らない。
チョ・デウォン7段は中国留学で実力をつけたわけでもない。 対局のために中国へ行ったことはあるが、囲碁留学はしていない。 著名な指導者もおらず、スパーリング相手も少ない環境でこうした実力者が生まれている。 リ・ヒョンスク団長は「囲碁が本当に好きで自分に合っているのだと思う」と話した。
キム・ソルヒョンら有段者がいるにもかかわらず団体戦にロ・ジンア1級が出場した理由について、イ・ヒョンスク団長は「度胸があるから」と語った。 キム・ユミ、キム・ソルヒャンは実力があっても度胸がなく、ロ・ジンアは実力は落ちるが勝負強いところがあるという。
88年に平壌(ピョンヤン)青春通りの少年宮殿に囲碁が入ってから20年。北朝鮮囲碁は急速に成長している。
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