泓波僧侶は「韓中日3カ国はお互い1-2時間で行ける隣国。 望む、望まないに関係なく自国と他国の境界が無意味な‘環境共同体’として結ばれている。 いま韓中日仏教界も‘環境’という問題で頭を突き合わせる時期がきた」と強調した。
続いて壇上に立った中国仏教代表団団長の学誠僧侶(41、中国仏教協会副会長兼秘書長)は「04年と07年のノーベル平和賞は環境保全に寄与した人物に授与された。 これは‘環境問題’に対する国際社会の共通した認識を見せている」とし「‘環境’こそが世界平和と持続可能な発展のための最も重要な礎石」と述べた。
生活の中の具体的な実践モデルも提示された。 仏教環境連帯共同代表のソンムク僧侶は「現在、地球上には一日一食も食べられない人が約9億人もいる。 その一方で肥満人口も約18億人いる」とし「ウェルビーイング食事法であり生活修行法でもある‘少食運動’をその代案として提示する」と強調した。 ヘジャ僧侶は「‘感謝の気持ちで必要な分だけ残さず食べる’をモットーにした‘少食運動’はウェルビーイング・清浄・分け合い運動だ」と説明した。
日本仏教代表団団長の小林隆彰僧侶(84)は「北東アジア3カ国の仏教はお互い結びつきながら1500年の歴史を歩んできた。 世界人類の平和実現のための役割はこの3カ国の仏教の紐帯の中に存在する」とし、今大会の意味を確認した。
98年に中国・北京で始まった「韓中日仏教友好交流大会」は毎年3カ国を回りながら順に開かれる。 次回は来年10月に日本で開催される。
<環境キャンペーン>「環境解決法、慈悲心から出発皁…韓中日仏教交流大会(1)
続いて壇上に立った中国仏教代表団団長の学誠僧侶(41、中国仏教協会副会長兼秘書長)は「04年と07年のノーベル平和賞は環境保全に寄与した人物に授与された。 これは‘環境問題’に対する国際社会の共通した認識を見せている」とし「‘環境’こそが世界平和と持続可能な発展のための最も重要な礎石」と述べた。
生活の中の具体的な実践モデルも提示された。 仏教環境連帯共同代表のソンムク僧侶は「現在、地球上には一日一食も食べられない人が約9億人もいる。 その一方で肥満人口も約18億人いる」とし「ウェルビーイング食事法であり生活修行法でもある‘少食運動’をその代案として提示する」と強調した。 ヘジャ僧侶は「‘感謝の気持ちで必要な分だけ残さず食べる’をモットーにした‘少食運動’はウェルビーイング・清浄・分け合い運動だ」と説明した。
日本仏教代表団団長の小林隆彰僧侶(84)は「北東アジア3カ国の仏教はお互い結びつきながら1500年の歴史を歩んできた。 世界人類の平和実現のための役割はこの3カ国の仏教の紐帯の中に存在する」とし、今大会の意味を確認した。
98年に中国・北京で始まった「韓中日仏教友好交流大会」は毎年3カ国を回りながら順に開かれる。 次回は来年10月に日本で開催される。
<環境キャンペーン>「環境解決法、慈悲心から出発皁…韓中日仏教交流大会(1)
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