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「私には韓国でプレジデンツカップを開催するという夢がある」。
‘タンク’崔京周(チェ・キョンジュ、38、ナイキゴルフ)がメジャー大会優勝を夢見るもう一つの理由を明らかにした。
新韓東海オープン2連覇を達成し、中国四川大地震支援慈善ゴルフ大会に参加するため13日に香港へ出発した崔京周は「PGAツアーでプレーする間、米国とインターナショナルチームの対抗戦‘プレジデンツカップ’が韓国で開催されることを願っている」と話した。
崔京周は「今季に入ってプレジデンツカップの米国代表チーム主将フレッド・カプルスに『韓国で大会を一度開催するのはどうか』と尋ねたところ、 カプルスは『少し考えなければいけない。 2011年には南アフリカで開催し、その後の開催地も3カ所が決まっている。君がその頃にもトップランカーにいなければいけない』と話した」と説明した。
崔京周は「この話を聞いてから、もっと確実な名分が必要だと感じた」と語った。 南アフリカまで行って大会を開催するのには理由がある。 1965年にキャリアグランドスラムを達成したゲーリー・プレーヤーがいるからだ。‘東洋人初のメジャー優勝者’を輩出した韓国で大会を開催しようと要求したい、というのが崔京周の夢だ。
崔京周は今後3年以内にメジャー大会を制するという野心を抱いている。しかし崔京周は「一人の力では難しい」と語った。 「若い後輩らが挑戦意識を持ってPGAツアーに進出する時、その力の凝集力はさらに大きくなる」ということだ。
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