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チョン・ソンヒ「消費者金融業者が恐喝して脅迫した」



タレントのチョン・ソンヒ(36)が雑誌「時事IN」とのインタビューで心境を打ち明けた。

13日に発行された「時事IN」(10月18日付)によると、チョン・ソンヒは夫の故アン・ジェファンさんの私債について「全く知りませんでした。9月4日に初めて聞きました」とし「夫の友人のひとりが30億(約2億5000万円)~60億ウォンほどの私債があると言っていました」と話した。チョン・ヒソンは「夫が姿を現さなくなると、消費者金融業者が1人、2人と姿を現して恐喝し、脅迫しました。消費者金融業者は暴力団員が夫を連れていると言い、すべてを暴露すると言ったんです」と話した。


また失踪申告をしなかった理由として「芸能人なので騒ぎを起こせませんでした。良くない噂が立てば、夫が放送に出演できなくなります。そうなれば、夫が戻って来ても、取り返しがつかなくなるでしょう」と釈明した。

チョン・ソンヒは夫の家族の勧めがあったにも関わらず、消費者金融業者に会わなかった情況について「父が私債のために被害を受け、自分は12年ものあいだ借金を返済しなければなりませんでした。消費者金融業者の執拗さはよく分かっています。彼らに会えば、彼らの仕掛けたワナにかかるため、生半可には会えませんでした。しかし自分も9月11日にやむを得ず彼らに会うことにしていたんです」と話した。しかし夫が9月8日に遺体で発見され、チョン・ソンヒは私債業者と会うことはなくなった。

チョン・ソンヒは親しかった故チェ・ジンシルさんと関連した噂についても立場を明らかにした。チョン・ソンヒは「ジンシルさんと夫は電話で話をしたこともないんです。お金の取り引きなどはもってのほか。ほかの消費者金融業者も知っていること。ジンシルさんがどれだけ傷ついたことか…」と話した。



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