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「支持政党なし」50%に急増

景気低迷が進み国政監査が混迷する中、与野党への支持率は下落したのに対し、支持政党がない「無党派」が大きく増えた。

「無党派」が国民2人に1人であるわけだ。

与党ハンナラ党の支持率は29.8%と、今年行われた中央日報の調査で初めて30%以下に落ち込んだ。7月の調査で34.8%、9月の調査で33.6%だった。


低い支持率を見せる民主党は7月12.9%、9月14.0%に続き、今回の調査では10.2%にとどまった。

これ以外の支持率は「支持政党なし」にそのまま吸収された。6月36.8%、7月38.2%、9月38.1%と、30%台後半だった「無党派」という回答が、今回の調査では50.4%へと急増した。

世論調査機関ディオピニオンの安富根(アン・ブグン)所長は「経済がある程度安定するまで、各政党は支持率を回復しにくいだろう」という見方を示した。

同調査の標本1028人は性、年齢、地域別の人口比例にともなう割当抽出法で選定された。最大許容標本誤差は95%信頼の水準で±3.1ポイント(回答率20.8%)。



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