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海洋警察庁「中国船員が抵抗したら銃使用の可能性も」

姜熙洛(カン・ヒラク)海洋警察庁長官は「最近、中国側に(中国船員らが)民間人であっても凶暴な態度を取れば、銃を使用する可能性もあると警告した」と話した。

中国漁船らが韓国の排他的経済水域(EEZ)を侵して不法操業をし、これを取り締まり・拿捕しようとする海上警察隊に中国船員らが凶器を用いて抵抗する際には実弾を発射することも可能だという意味だ。

姜庁長は9日、中央日報とのインタビューで「先日、邢海明駐韓中国副大使が訪れ、遺憾を表明する席で(銃使用の可能性を)はっきりと述べた」とし「(拿捕攻撃班)班長は拳銃を持っていくよう指示を与えた」と説明した。

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