中央日報を含む中央メディアネットワーク（ＪＭｎｅｔ）が１２日（日）ソウル、釜山、大田、全州で「ウィ・アー・ザ・分かち合い市場」を開催します。今年で４回目、中央日報創刊４３周年記念です。

市民・企業・団体らが集めてきたリサイクル品を販売し、その収益金で低所得層の子供を支援するＷｅ　Ｓｔａｒｔ運動本部に寄付します。４都市から３０万人の参加が予想されます。資源リサイクルと分かち合いの文化拡散、子供の経済・環境教育の向上を目指します。

特に今年は在韓外国人と多文化家族（結婚移民者ら）が参加する「多文化市場」が新設、多文化祭りも行われます。スターや著名人たちの寄贈品競売及び販売コーナーや大使館寄贈品販売コーナーなども設置されます。エネルギー節約広報館にもお立ち寄りください。




ＭＢ、自転車寄贈

李明博大統領が「ウィ・アー・ザ・分かち合い市場」に本人が直接乗った自転車（写真）１台を寄贈した。この自転車はこの大統領が就任後に購入したもので、官邸に保管しながら時々、青瓦台内を見回す時などに利用していた。

「何を寄贈しようか」と青瓦台参謀たちが悩んでいたとき、李大統領が「自転車を寄贈しよう」と提案したという。李大統領は「低炭素グリーン成長が重要なテーマとなった現状況で、健康のために、環境のために、また１滴の油でも惜しむために国民が自転車に多く乗ったらと思う」と述べたことを青瓦台関係者は伝えた。

李大統領は普段、週末になると金潤玉夫人ほか家族たちと青瓦台内を自転車に乗って楽しんでいる。全世界的に「ノーカーデー」イベントが行われた先月２２日には自転車に乗って官邸から青瓦台本館執務室に出勤した。

イベント概要

◆ 日時：１０月１２日（日）昼１２時３０分～午後４時３０分（開場式昼１２時）

◆ 場所：＜ソウル＞上岩洞ワールドカップ競技場北側広場、＜釜山＞海雲台シネパーク、＜大田＞大田市庁南門広場、＜全州＞全北道庁広場

◆ 内容：市民・子供の市場、企業・団体・地方自治体の市場、多文化市場、環境体験広場、環境映画、公演、イベントなど

◆問い合わせ：ソウル０２－７３２－９９９８、釜山０５１－８６７－８７０１、大田０４２－４７１－３００９、全州０６３－２５３－５００１、外国人０２－７５１－９２２８

◆ホームページ：weaja.joins.com