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軍内の左翼事犯検挙率、金大中・盧武鉉政権で急減

 軍内の左翼事犯検挙率が政権ごとに千差万別であることが5日、確認された。

国会国防委所属の金東聖(キム・ドンソン)議員(ハンナラ党)は国軍機務司令部から入手した「左翼活動者検挙現況」を公開した。

この資料によると、金泳三(キム・ヨンサム)政権は5年間に199人の軍内左翼事犯を検挙したが、金大中(キム・デジュン)政権では43人に急減した。


盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時はこれよりも少なく、5人の軍内左翼活動者を検挙するにとどまった。 しかし李明博(イ・ミョンバク)政権に入ってからは、機務司令部が8月末現在まですでに8人の左翼事犯を検挙している。

金議員は「金大中・盧武鉉政権を経て、国軍機務司令部内の対共捜査人員自体が560人から370人に大きく減った。両政権が‘太陽(包容)政策’を過度に強調し、軍内の安保意識を弱めた」と主張した。



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