韓米自由貿易協定(FTA)を推進するために政府予算650億ウォン(約70億円)が使われたことが明らかになった。
国会外交通商統一委員会所属の陳永(チン・ヨン)議員(ハンナラ党)室は5日、韓米FTA交渉開始を宣言した06年2月から第17代国会が終わる今年5月までの2年3カ月間、政府はFTA関連組織の運営と広報費に計650億ウォンを使った、という調査結果を発表した。
同じ期間、国会も計81回の関連会議を開き、FTA関連点検活動などに5億ウォンを支出したことが分かった。
陳議員は「多くの費用を投じて韓米FTAを点検しただけに、消耗的な論争を終えて批准を急がなければならない」と主張した。
国会外交通商統一委員会所属の陳永(チン・ヨン)議員(ハンナラ党)室は5日、韓米FTA交渉開始を宣言した06年2月から第17代国会が終わる今年5月までの2年3カ月間、政府はFTA関連組織の運営と広報費に計650億ウォンを使った、という調査結果を発表した。
同じ期間、国会も計81回の関連会議を開き、FTA関連点検活動などに5億ウォンを支出したことが分かった。
陳議員は「多くの費用を投じて韓米FTAを点検しただけに、消耗的な論争を終えて批准を急がなければならない」と主張した。
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