韓国軍の戦力は、北朝鮮軍に比べ数では劣勢だが、戦闘力では優勢だとの評価が出た。南北(韓国・北朝鮮)の陸・海・空の戦力の優劣を比較した結果だ。合同参謀本部が6日に国会国防委員会所属の文喜相(ムン・ヒサン、民主党)議員に提出した国政監査資料から明らかになった。
この報告書は、地上軍の場合「北朝鮮は戦車の夜間射撃能力と装甲車の渡河能力、野砲の精密射撃能力が不十分だ」と評価した。これに対し韓国は火力と性能が優秀な新型戦車とヘリコプターを保有していると分析した。また渡河能力が優秀な装甲車と自動射撃システムを備えた自走砲を保有し、質的に優秀だとの結論を下した。
海軍の場合、北朝鮮は小型艦艇中心で耐破性が弱く、手動の在来式兵器を搭載して遠洋・夜間作戦能力に限界があると報告書は説明している。しかし「韓国は大型水上艦中心で、総トン数で北朝鮮の1.7倍優勢。先端装備を搭載しており遠海作戦と遠距離攻撃能力が優秀だ」と評価した。
空軍の場合でも、北朝鮮の航空機は大部分が夜間作戦や精密攻撃能力が劣るのに対し、韓国は高性能航空機の全天候精密攻撃能力が優秀だと分析した。
この報告書は、地上軍の場合「北朝鮮は戦車の夜間射撃能力と装甲車の渡河能力、野砲の精密射撃能力が不十分だ」と評価した。これに対し韓国は火力と性能が優秀な新型戦車とヘリコプターを保有していると分析した。また渡河能力が優秀な装甲車と自動射撃システムを備えた自走砲を保有し、質的に優秀だとの結論を下した。
海軍の場合、北朝鮮は小型艦艇中心で耐破性が弱く、手動の在来式兵器を搭載して遠洋・夜間作戦能力に限界があると報告書は説明している。しかし「韓国は大型水上艦中心で、総トン数で北朝鮮の1.7倍優勢。先端装備を搭載しており遠海作戦と遠距離攻撃能力が優秀だ」と評価した。
空軍の場合でも、北朝鮮の航空機は大部分が夜間作戦や精密攻撃能力が劣るのに対し、韓国は高性能航空機の全天候精密攻撃能力が優秀だと分析した。
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