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ハイソウルフェスティバルの一環である「世界漢江(ハンガン)綱渡り大会」が10月2日開幕!韓国の伝統芸能のひとつである「チュルタギ」をスポーツ化させたもので、漢江に架けられた高さ22m、長さ1km、太さ30mmの綱をいかに早く渡るかを競う大会なんです。
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そもそも「チュルタギ」とは、韓国の重要無形文化財にも指定されている歴史ある韓国の伝統芸能。ただ単に綱を渡るだけでなく、綱の下に楽師達を従えその演奏に合わせて綱の上で飛んだり跳ねたりするという、とてもアクロバティックな芸なんです。
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2日が大会初日ということもあり、海外からの綱渡り名人たちによる芸術公演も行われました。
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そして、いよいよ競技がスタート!2日から3日間にわたり、14ヶ国29名の選手が戦いを繰り広げます。日本からは3名の選手が出場するそう。昨年の優勝者は楊花(ヤンファ)地区から望遠(マンウォン)地区に架けられた1kmの綱を11分22秒で渡りきったという、驚きの速さ!今年は新記録が出るでしょうか?
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ハラハラドキドキ!観客たちも固唾を呑んで見守ります。
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会場では外国人の見物客の姿もチラホラ見かけましたが、なんと海外メディアまで!世界中で注目の「世界漢江綱渡り大会」は10/4(土)までの開催です。
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