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韓国伝統舞踊、下鴨神社で舞う



所々でたき火が燃えあがっていた。寂寞(せきばく)とした感じ。秋の夜の寂しさはそのようにして最高潮に達するかのように見えた。

誰もが静まり返っていたその瞬間、編み笠をかぶった中年の舞踊家が広場に登場した。なれなれしく観客に迫り、うちわを大きく広げては妙な微笑みを浮かべた。静々と歩くさま、傾く肩の動き。素早くステージに上がっては、神がかったように身を動かした。あちこちから歎声がもれた。


2000年以上の歴史を誇る神社の厳粛さも、興奮する舞踊家の身の動きを制御することはできなかった。伝統舞踊家、イム・イジョさん(58、ソウル市舞踊団長、男)だった。

イムさんが公演を行った場所は、日本最古の下鴨神社の舞台。靖国神社から、神社は韓国人にとってはやや否定的なイメージではあるものの、日本人にとって神社は日常の空間だ。先祖をまつったり国家、町の平安を祈ったりする。

伝統的な催しが行われることもある。特に数百年間にわたる古都であり、どの地域よりも伝統の雰囲気が強い京都にはおよそ5000の神社が各地にある。うち下鴨神社は単なる神社ではない。京都はもちろん日本でも最も古い。建設した時期は紀元前2世紀ごろ。ユネスコ(国連教育科学文化機関)が指定した世界文化遺産であり、構内には重要文化財として登録された建物が53棟もある。規模も途方もなく大きい。12万4000平方メートル(約3万7500坪)に達する。

歴史性、文化性、規模などすべての面で、日本を代表する神社だ。当然プライドも高く、保守的にならざるを得ない。これまでこの神社が日本人ではない外国人に舞台を提供した例は1度しかなかった。イム団長は2日間にわたって舞台に上がった。2日には僧舞(韓国民俗舞踊の一つで、白い山形の笠をかぶり白い僧衣をつけて舞うもの)を、3日には厄払いの踊り、閑良舞(科挙に落ちた人が妓生を口説くために舞うもの)をそれぞれ踊った。

同氏の踊りに先立ち、能が公演された。それがまた独特だった。能は日本の貴族階級が楽しんできた最高水準の伝統芸術だ。仮面をかぶって華麗な衣装を着た主人公が歌いながら踊る「歌舞劇」の形式だった。

しかし楽しいというよりは落ち着いており、気迫に満ちた「悲壮美」さえ感じさせた。広場を埋めつくした約1000人にのぼる日本人の姿は観覧ではなく、敬拝であった。ところがイム団長が舞台に立つと、雰囲気は一瞬にして盛りあがった。下鴨神社の実務責任者、嵯峨井建さんは「イム団長の踊りは節制された美しさがある。だから神社ともうまく調和するだろう」と話したが、韓国人の「興」は静かながらも大きく動いていた。「どんどん」と太鼓の突拍子が入るとボソン(韓国固有の足袋)先に力が入り、胡弓の音がかすかに伝わってくるときには両腕が先に地へ向けられた。それに合わせて客席も乗ってきた。

とりわけ08年は日本語で書かれた最初の小説で、日本古典文学の最高峰とされる『源氏物語』の誕生1000周年になる年だ。この小説の主な背景が下鴨神社だった。京都市文化市民局の平竹耕三室長は「日本の伝統様式は数百年にわたり着実に積み重ねられてきた後、定着した側面もある。“伝統の弾みを”は新たな1000年へ向かう現在の日本のテーマだ。その初めての刺激が韓国の伝統舞踊だ」と伝えた。



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