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タイロン・ウッズ(39)がシーズン後、所属チームの中日ドラゴンズから放出されるというニュースが入り、韓国野球界がざわつき始めている。
1日、国内の各球団はさまざまな反応を見せた。 ウッズが98年から02年までプレーした斗山(トゥサン)は「本当に中日がウッズを放出するのか」とし、金卿文(キム・キョンムン)斗山監督は「斗山に帰ってくればよいが、条件は合うのか」と反問した。
斗山は03年、ウッズに再契約を要請したが、ウッズが日本・横浜ベイスターズと契約したことで‘任意脱退’処理した。 斗山に与えられた5年間の保留権は現在消滅した状態。 したがってウッズは日本はもちろん韓国のどの球団とも契約できる。
金在搏(キム・ジェバック)LG監督も「ウッズの年俸が日本であまりにも上がり過ぎた」とし、懐疑的な反応を見せた。 ウッズは今年年俸6億円(約67億ウォン)を受けた。
宣銅烈(ソン・ドンヨル)三星(サムスン)監督は「獲得に関心を示すレベルではないが、日本であれだけ成功すればもう満足しているのでは。 もっと野球がしたければ、条件に関係なく韓国でやってもいいと思う」とし「韓国に帰ってくれば30本塁打は十分に打てるだろう」と予想した。
ウッズは今季33本塁打、72打点を記録している。 打率は2割7分5厘だが、年俸の負担さえなければ相変わらず日本でも魅力的な選手だ。 実際、日本の1-2球団がウッズに関心を見せているというが、年俸の大幅削減は避けられない。 韓国復帰の可能性も考えられる理由だ。
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