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2年連続シーズン1位を確定したSKワイバーンズが韓国プロ野球史を塗り替えた。
SKは1日、仁川(インチョン)文鶴(ムンハク)球場で行われたロッテ戦で今季82勝目(40敗)をマークし、1チーム当たり126試合基準でのシーズン最多勝記録を更新した。
92年にビングレ(現ハンファ)が初めてシーズン81勝を記録した後、93年のヘッテ(現起亜)、94年のLG、98年の現代(ヒョンデ)など、その年に韓国シリーズを制した最強チームも81勝の壁を越えることができず、タイ記録に終わった。
しかしSKは126試合基準で最高勝率(0.672)をマーク、シーズン4試合を残して新記録をつくった。 1シーズン133試合基準では00年に現代が91勝(2分け40敗、勝率0.695)をマークし、最多勝記録を保持している。
SKはこの日、プレーオフ直行にわずかな望みを残しているロッテを相手に、首位チームらしい集中力を見せ、7-1で勝った。 SKは6月6日以降ロッテ戦で10連勝し、直接対決で13勝5敗と圧倒した。
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