|
所属事務所との葛藤が、イ・ジュンギが意欲的に進めてきた大規模アジアファンミーティングツアーに飛び火する兆候が表れている。
イ・ジュンギは9月28日の台湾をはじめ、6日・大阪、7日・東京、25日から香港・タイ・中国などを巡回しながら2万人余のアジアファンと会う韓流イベントを進行している。
しかし最近、所属事務所メントエンターテイメントが専属契約違反を理由に損害賠償請求訴訟を起こし、アジアファンミーティングツアーの契約手続きに異義を提起している。 メントエンターテイメント側は「イ・ジュンギの海外活動契約はメントエンターテイメントによって行われなければならない」とし、制約を加える可能性を示唆している。
メントエンターテイメントの関係者は「イ・ジュンギの海外活動はメントエンターテイメントと契約関係にあるエージェントによって行われなければならないが、イ・ジュンギ側はこれを無視して大規模なファンミーティングを進行した。 これは厳然たる契約違反であり、活動禁止仮処分申請および刑事告発も考慮している」と述べた。
これに対しイ・ジュンギ側は「税金滞納および収益分配問題で年初にメントエンターテイメントに契約の解約を通報している。メントエンターテイメントはもうイ・ジュンギの活動に権限を持たない。 アジアファンミーティングも適法な手続きで進行した」と反論した。 さらに「メントエンターテイメントとの葛藤に関係なく、ファンミーティングは順調に進んでいる。 入場券はほぼすべて売れた状態で、ファンをはじめ各国メディアの関心も大きい」と付け加えた。
一方、メントエンターテイメント側はイ・ジュンギの広告出演などにも制約を加えた。 このためイ・ジュンギがすでに撮影を終えた化粧品の広告もまだ放送されていない。
この記事を読んで…