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クリーブランド・インディアンズの秋信守(チュ・シンス、26)が韓国人打者では初めてメジャーリーグの月間MVPに選ばれ、今季のフィナーレを華麗に飾った。
メジャーリーグ事務局は30日(以下、日本時間)、9月の打撃が好調だった秋信守をアメリカンリーグの月間MVPに選定した、と発表した。
秋信守は9月、24試合に出場し、打率4割(85打数34安打)5本塁打24打点21得点と活躍した。 特に平均1試合1打点とチャンスに強いところを見せたほか、本塁打5本、二塁打5本、三塁打1本と長打力も発揮し、1.123のOPS(出塁率+長打率)を記録した。
クリーブランドのウェッジ監督は「秋信守はチームに大きな影響を及ぼした。 秋信守は完璧な選手で、いろいろな形でチームの勝利に寄与した」とし「来シーズンには主戦力になるだろう」と称賛した。 秋信守は今季、チーム内の6人の選手と交代で右翼手や左翼手として出場した。
メジャーリーグ事務局は「秋信守が今年、左ひじの手術から再起した。シーズン98安打は韓国人打者では最多記録」と説明した。
秋信守は特別制作されたトロフィーのほか、月間MVPを後援するシャープ社から52インチのHDテレビを受ける。
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