三星（サムスン）電子が２５日に発売した携帯電話端末‘エニーコール・ハプティック２’が、発売開始から３日の間に予約客が２０００人を超えるなど、国内の携帯電話端末市場での突風を予告している。

特に２７日にソウル新村（シンチョン）のエニーコールスタジオで開催された‘エニーコールハプティック２’発売記念イベントでは、イベント開始１７時間前からこの端末を買うための行列ができるという異色の光景が見られた。


この日のイベントでは、エニーコールの広告モデルとして活躍している少女時代が、購入者先着５０人にサイン入りＣＤをプレゼントするなど、顧客謝恩イベントも開催された。このイベントのために用意された端末１００台はイベント開始から３０分で完売、購入できなかった客は予約購入で無念を晴らさねばならなかった。

‘エニーコール・ハプティック２’は上半期の国内携帯電話市場最大のヒット作‘エニーコール・ハプティック’の後続モデルで、自分だけの振動モードをユーザーが直接作れる機能のほか、５００万画素のカメラ、最大１６ギガバイトの大容量メモリーなど、ワンランクアップグレードされた機能と感性的なユーザーインターフェイスを備えたプレミアム・フルタッチスクリーンフォンが特徴だ。