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結婚したクォン・サンウとソン・テヨンが当初の心配をよそに、結婚後に大きな“特需”を享受している。クォン・サンウが7月に結婚を発表した際には、クォン・サンウの側近と所属事務所は非常に心配していた。下半期に予定されていたドラマ、映画、写真集、各種マーケティング、ファンミーティングの日程が結婚により一旦中止となる危機に陥ったからだ。結婚することによって韓流スターとしての人気が下降するのではと神経を尖らせていた。しかし28日、結婚式場に集まった多くの日本人女性ファンや結婚後のクォン・サンウ、ソン・テヨン・カップルに注がれる関心が一段と高くなったことから、このような心配も杞憂に終わった。新羅(シルラ)ホテルの迎賓館にはこの日、500人余りのファンがお祝いに駆けつけた。 またクォン・サンウは下半期にパク・ジンピョ監督の次期作『私の愛、私のそばに』(映画社チプ)に主役での出演が決まっている。『私の愛、私のそばに』はルー・ゲーリッグ病にかかった男性と葬礼指導士という珍しい職業を持つ女性の愛を描いた作品だ。ソン・テヨンも同様に、結婚後の方が忙しくなっている。ソン・テヨンは新婚生活を楽しむ間もなく、30日からCM撮影のためにタイに向けて発ち、数日滞在して撮影に専念する予定だ。
クォン・サンウ側は「結婚前から2人に多くのCM出演依頼があった」とし「結婚してからもしばらくは活動に大きな変化はなさそうだ」と話している。
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