北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の健康異常説が伝えられている中、北朝鮮が核カードを取り出している。 金委員長が40日以上も公開席上から姿を消している中で、寧辺(ニョンビョン)核施設を再稼働するという北朝鮮の瀬戸際戦術は、周辺国の予想とは違って速いペースで進行している。 金委員長の健康異常という体制の弱点が露出したことを受け、北朝鮮が危機を高める戦略で対抗している、いう分析が出ている理由だ。
北朝鮮は金委員長の臥病時点と伝えられた先月中旬以降、対米強硬戦略を本格化している。 米国がテロ支援国解除を延期した先月11日、北朝鮮は公開的な反応を見せず、しばらく沈黙を守っていた。
北朝鮮は金委員長の臥病時点と伝えられた先月中旬以降、対米強硬戦略を本格化している。 米国がテロ支援国解除を延期した先月11日、北朝鮮は公開的な反応を見せず、しばらく沈黙を守っていた。
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