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<インタビュー>東方神起「年末の授賞式には賞を取りたい」(1)



「歌を歌ってもいいですか?」--。

インタビューが終わって記者が会場を後にすると、東方神起は横にあったカラオケセットを嬉しそうにつけた。互いにマイクを奪おうとして面白い。インタビューのやり取りで見せた真摯で落ち着いた姿は跡形もない。楽しくてたまらないという表情がようやく二十歳を過ぎたアイドル歌手であることを証明しているかのようだ。


24日、ソウル狎鴎亭洞(アプクジョンドン)のカラオケボックスでインタビューを行った男性グループ歌手・東方神起は「日本のオリコンウィークリーチャートで3回にわたって1位を記録し、音楽活動を行いながらも、韓国に対する恋しさを抱いていた。冗談のように聞こえるかもしれませんが、ニューアルバムは韓国ファンを恋しく思う気持ちと情熱が最も深く込められたアルバム」と話す。1年7カ月ぶりにリリースした第4集『呪文-MIROTIC』はどんなアルバムなのだろうか。

▽「“SMPだけ得意なグループ?”という誤解を解きたい」

華麗なパフォーマンスと息の合ったダンス、アップテンポで力強いメロディーが特徴のSMP(SMパフォーマンス)。ファーストアルバムの『Hug』以来、SMPを代表曲としてリリースしてきた東方神起は『呪文-MIROTIC』で岐路に立つ。SMPを強く放っているが、メロディーはやや大衆的だ。「SMPしかできないグループだという誤解を受けたくありませんでした。東方神起を東方神起らしくパッケージできる音楽がSMPというのは確かですが、ほかの音楽でも皆さんに感動を与えることができることを伝えたかったんです」

収録曲(12曲)のために録音した曲だけでも24曲になる。今まで曲を提供してくれた作曲家よりも偏りのないほかの作曲家から曲を提供してもらった。BoAの米国進出曲『Eat You Up』の作曲家「Remee/Troelsen」が『呪文-MIROTIC』を作曲している。『楽園』はフィソンが作詞し、『Flower Lady』や『Love in the Ice』など外国人作曲家による曲もたくさん収録されている。



<インタビュー>東方神起「年末の授賞式には賞を取りたい」(2)

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