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キム・アジュンがP&Gのヘアブランド、パンテーンの最長寿モデルになった。
キム・アジュンは最近パンテーンと2年間の再契約を結び、2004年のデビュー直後から約6年間にわたりパンテーンのモデルとして活躍することになる。パンテーンのライバルブランドのエラスティンは現在、チョン・ジヒョンを約8年にわたりモデルに起用しており、キム・アジュンとのライバル構図を形成している。
キム・アジュンは2004年に携帯電話ブランド、SKYのCMモデルとして芸能界に華麗にデビューした。映画『カンナさん大成功です!』(韓国タイトル:「美女はつらいよ」)とドラマ『変わった女、変わった男』などで20~30代から人気を集めるキム・アジュンは、現在パンテーンのほかLGの化粧品‘OHUI’、ロッテカード、ナサンの衣類ブランド‘イェッツ’、ヘテ飲料の‘チャオン’、DVなど7つの広告モデルとして活躍しており、CM女王としての地位を固めている。
CM売り上げだけで年間30億ウォンに迫るほどで、すべて単発ではなく1年以上の長期契約ということも注目される。
キム・アジュンの所属事務所であるイェダン・エンターテインメントは、「不況の中でもキム・アジュンは広告界のブルーチップとして人気を集めてきた。広告主のニーズと影響力の面から20代の女優の中では独歩的で、単発ではなく長寿モデルとして地位を固めたようだ」と明らかにした。
特にキム・アジュンは、徹底した自己管理と本人の広告忠誠度で信頼感のあるイメージを積み重ねており、広告界で人気が高い。キム・アジュンは実際、自身がモデルとなっている‘OHUI’の基礎化粧品とパンテーンの製品などでメークアップとヘアケアを行っており、飲料や衣類、カードもやはり専属モデルとして活動するブランドを愛用している。
所属事務所側は「流行に敏感な製品はモデルの交代周期が短いが、キム・アジュンはトレンドリーダーとしてずれのない感覚を持っており、広告で長生きしている。最近では広告影響力と掌握力が広がっており、日本や東南アジアなどにキム・アジュンを起用した広告が広まっている。
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