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光州市、2015年ユニバ招致再挑戦を宣言



光州市が2015年夏季ユニバーシアード大会の招致に挑戦することを公式に宣言した。

光州市の朴光泰(パク・グァンテ)市長は22日午前の定例会見で、「光州の新たな未来を開かなければという市民の意を受け、2015年夏季ユニバーシアード大会招致を再度進めたい」と述べた。


朴市長は、「2013年の夏季ユニバ招致失敗後、一部では反対意見もあったが、2015年大会を招致して光州が国際都市として跳躍すべきという各界各層の声明や新聞寄稿・コラムが相次ぎ、市議会の招致要求決議案も出た」と再挑戦を決めた背景を説明した。

朴市長はまた、「地域社会の意見の取りまとめの過程で2015年、夏季ユニバ大会を招致すべきだという市民の期待と願いを確認できた」とし、「来年5月、2015年大会を必ず招致し、国際都市として発展する契機を作りたい」と強調した。

市は今月末、大韓オリンピック委員会(KOC)に招致意向書を提出し、来月中に市議会の同意を経て政府承認を要請する計画だ。

国際大学スポーツ連盟(FISU)は来年3月に2015年夏季大会の招致申請書を受け付け、現地視察などを経て来年5月30日に開催都市を決定する。市の内外では2013年、夏季大会招致に失敗した今年6月以降、招致に向けた寄付金など106億ウォンの予算使用内訳の未公開や、市民との疎通がないことなどを理由に、再挑戦の賛否をめぐって問題になっていた。



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