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中国共産党機関紙の人民日報が在中国韓国人会が展開中の「キョムタマダ」運動を紹介する記事を22日付3面のトップ記事として報じた(訳注:キョムタマダ=謙遜かつ温かい心で迫るという意味。韓国語では「キョムソンハゴ・タトゥッタン・マウムウロ・タガガギ」)。
「キョムタマダ」は中国内で韓国人と中国人が相互への理解を深めつつ温かく思いやる隣として生きていこう、という趣旨から開始されたキャンペーンだ。
1日16面を発行する人民日報が、在中外国人の市民運動を大きく扱ったのは非常に異例のことだ。人民日報は「国交正常化以降両国関係が急速に発展し、中国に滞在する韓国人が急増するにつれ、韓国人が中国人と調和しながら生きていくことが解決すべき課題となっている」と指摘した。また両国民の間に生じた対立と誤解を解消できる方法として「キョムタマダ」運動を肯定的に評価した。
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