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中国産の‘不良菓子’ 今年18トン廃棄

 発がん性物質・細菌・添加物のため‘輸入非適合’判定を受けて廃棄される中国産の菓子・パンが急増している。

食薬庁が21日、国会保健福祉家族委員会の林斗成(イム・ドゥソン、ハンナラ党)議員に提出した資料によると、‘輸入非適合’判定を受けた中国産パン・菓子は06年の2622キロ(5件)から昨年は1万9514キロ(7件)と7倍以上に増えた。 今年も7月までに1万8459キロ(6件)が‘非適合’判定を受けている。 2年7カ月の間に‘非適合’判定で廃棄された中国産の菓子・パンが計40.6トンに達した。

輸入食品比率の約25%を占めている中国産が1年に10%ほど増えている点を勘案すると、‘非適合’判定を受ける中国産菓子・パンはさらに増える見込みだ。


昨年10-11月に輸入された中国産のパンからは3回もニトロフランが検出され、今年輸入された菓子4件からは包装紙用インクを溶かす化学物質トルエンが最大で基準値の5倍ほど検出された。 今年3月には大手製菓会社が輸入した菓子からもトルエンが検出された。



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