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SBS(ソウル放送) ドラマ「風の絵師」(脚本イ・ウンヨン、演出チャン・テユ)が15分の予告編で日本市場を魅了し、200万ドル(約2億円)で事前販売された。
「風の絵師」販売代行社のSBSプロダクション側は19日、「日本最高エンターテイメントグループであり有力輸入配給会社のにエイベックス・エンターテイメントが、ドラマ放映権とDVD版権を200万ドル(約22億ウォン)で買い取ることになった」と明らかにした。
また「この金額はSBSプロダクションがこれまでに事前販売をしたドラマのうち最高価格で、『風の絵師』の企画性と作品性、興行性が日本業者に認められたという意味」と明らかにした。
その間「冬のソナタ」「オールイン」など韓流ドラマはドラマと関係するすべての権利をフルパッケージで販売してきたが、「風の絵師」の場合、まだO.S.T発売とマーチャンダイジングなど付加版権がそのまま残っている。 したがって今後の放送の反応によって対日輸出金額はさらに高まる可能性もある。
また「風の絵師」は今月初め、ドラマ海外販売マーケットのBCWWに出品され、台湾・香港・シンガポール・マレーシアなどアジア圏の多数の会社からもラブコールを受けている。 実際、17日のドラマ制作発表会には100人余の日本ファンが集まり、韓流ドラマとしての可能性を見せた。
「風の絵師」は朝鮮時代の韓国画を素材にしたファクション推理史劇で、24日から放送が始まる。 ドラマ「パリの恋人」「銭の戦争」などで韓流スターとして知られたパク・シニャンと、「秋の童話」でソン・ヘギョの子供時代を演じ早くから韓流の新星に浮上していたムン・グニョンが主役を演じ、師弟関係だった天才画家の金弘道(キム・ホンド)と申潤福(シン・ユンボク)の人生と愛を描く。
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