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米紙が秋信守(チュ・シンス、26、クリーブランド)について「すべてがそろった完璧な選手」と称賛した。 また、アメリカ人の目から見て‘個性’のある秋信守について紹介した。
オハイオ州で発行される日刊アクロン・ビーコン・ジャーナル紙の電子版は17日(以下、日本時間)、秋信守に関する記事を載せた。 秋信守について「スピード、強肩、守備力、正確な打撃、長打力をすべて備えた‘ファイブ・ツール・プレーヤー’」と評価した。 秋信守は今シーズン本塁打4本、14打点をマークし、株価を上げている。
アクロン・ビーコン・ジャーナルは「秋信守の場合、自らに与える圧力が弱点になる可能性がある」と指摘し、秋信守の独特な面を紹介した。 記事で紹介したエピソードの一つは以下の通りだ。
秋信守は先週、ボルティモア戦の途中、球審がボールカウントを錯覚すると、その打席でのボールを一つひとつ球審に説明し始めた。 そして球審はその場でミスを認めた。 秋信守がそのだけ一球一球に集中し、緊張しているということだ。
同紙は「自らを追い込むように強迫観念を持つのは韓国と米国の野球文化が違うため」と説明した。 秋信守は「韓国選手は野球を非常に真剣に考えている。 私は野球以外にできることがない。 米国に初めてきた時、同僚が米プロフットボール(NFL)を楽しむ場面を私は理解できなかった。 『なぜ野球選手がアメリカンフットボールを見て楽しむのか』と思ってこれを話したら、みんなに笑われた」と話した。
さらに秋信守は「マイナーリーグの同僚は『野球で成功しなければ別のことをすればいい』と話していた。 しかし私は野球しかできない」と野球に真剣に取り組む理由を説明した。
一方、秋信守は17日のミネソタ戦で8-7とリードした7回二死一、三塁で代打出場したが、二ゴロに倒れた。
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