産業銀行の買収発表でリーマンは危機を克服しただろうが、その後に出てくる不良債権問題のため産業銀行までが危険に陥っていたはずだ、というのが金融圏の投資銀行(IB)専門家らの分析だ。 産業銀行は国策銀行であるだけに、リーマンが正常化しなければ、莫大な政府財政までも投入される可能性があった、ということだ。
ある都市銀のIB専門家は「不良債権規模をきちんと把握できなかったためリーマン買収はあまりにも危険だった」と語った。 金融委員会の関係者も「産業銀行がリーマンを買収しなかったのはよかった」と話した。
ある都市銀のIB専門家は「不良債権規模をきちんと把握できなかったためリーマン買収はあまりにも危険だった」と語った。 金融委員会の関係者も「産業銀行がリーマンを買収しなかったのはよかった」と話した。
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