景気沈滞が続く中、急な資金を準備するため消費者金融に手を出し、被害が生じるケースが増えている。 金融監督院(金監院)によると、金監院の消費者金融被害相談件数は04年の2898件から07年の3421件に増えた。 今年上半期の被害相談件数は昨年1年間の半分を超える2062件となった。
これは景気が悪化する中、銀行など金融機関で融資を受けられない人が消費者金融を利用するケースが増えたからだ。 実際、一時停滞していた消費者金融の数も増えている。 全国市・道に登録された消費者金融は今年6月末現在1万8384件と、前年3月末(1万7713件)に比べて671件増えた。 3月末には昨年末(1万7911件)比でやや減っていたが、また増加に転じたのだ。 業界では、登録せずに不法営業をしている消費者金融も大きく増えているとみている。
これは景気が悪化する中、銀行など金融機関で融資を受けられない人が消費者金融を利用するケースが増えたからだ。 実際、一時停滞していた消費者金融の数も増えている。 全国市・道に登録された消費者金融は今年6月末現在1万8384件と、前年3月末(1万7713件)に比べて671件増えた。 3月末には昨年末(1万7911件)比でやや減っていたが、また増加に転じたのだ。 業界では、登録せずに不法営業をしている消費者金融も大きく増えているとみている。
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