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金妍兒はマネジメント社IBスポーツを通じて、「韓国で開かれる国際大会(グランプリファイナル)への参加は今回が初めてなので緊張する」とし「期待にこたえられるように頑張りたい」と伝えた。 以下は一問一答。
--現在の体調(股関節と腰の状態)は。
「昨年のけがはすべてよくなったし、股関節と腰にも痛みがない状態だ。 10月末ごろ始まる最初の大会に合わせてコンディションを上げている」
--新しいプログラムの完成度はどの程度か。
「80%程度。 全体的な構成の調和や各技術の熟練度も高めている。 同時に細かな動作については、練習中に良いアイデアが出ればコーチ、振付師と相談して調整している」
--新しいプログラムは気に入っているか。
「何よりも体の状態が昨年に比べてはるかに良いので、新しいプログラムに意欲的に取り組めた。 音楽も以前からやりたかったもので、ファンもよく知っている曲なので、残りの時間、頑張って準備し、良い姿を見せたい」
--ガラ(gala)公演の曲は決まったか。
「最終的に2曲にしぼったが、まだ悩んでいる。 この2曲については振り付けもある程度準備ができているので、遅れてはいない。 ショートとフリーがうまくいっているので、ガラにも欲が出る。 とにかく新しいシーズンには多様でありながらも完成度の高いプログラムを見せられるよう努力している」
--変わった採点基準による影響は?
「スピンとスパイラルの構成などについてコーチと相談し、新しい基準に適応中だ。 採点基準の細かな変化については気にし過ぎないようにし、基本的に完成度および成功率を高めることに集中している。 ブライアン・オーシャー・コーチによると、自分に大きな影響を及ぼす部分はないということなので、よかったと思っている」
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